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怪談 牡丹灯篭

シネマ歌舞伎『怪談 牡丹灯篭』を見てきました

あらすじは

恋するあまり亡霊となって新三郎(片岡愛之助)の元を訪ね、ついには新三郎を憑り殺すお露(中村七之助)。百両と引き換えに主人・新三郎を裏切る伴蔵(片岡仁左衛門)とお峰(坂東玉三郎)夫婦。不義密通がばれ、愛人・源次郎(中村錦之介)に主人を殺させたお国(上村吉弥)。三組の男女に焦点を当てて描く怪談噺。悪事を行った者たちは、次々と命を落としていく…。

そんなお話で。


主演は片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さん。
仁左衛門さんというと、本当に超正統派二枚目なイメージなのですが
今回はお笑い要素もあり、かなり新鮮。
玉三郎さんは前に見た『ふるあめりか』のおかでげ、
ユーモアの間合いの上手さは承知ですが、今回もやっぱり良かったです。
伴蔵とお峰がお露たちの幽霊に怯え、慌てふためく場面とか
最高でしたねえ。
幽霊から支払われた百両を狼狽しながら数えるときの

玉「ちゅう、ちゅう、たこかいなぁあああ…」

は思わず声上げて笑ってしまいました(笑)
そして最後の二人の大詰めは圧巻。
文句なしお見事でした。
あと凄いなあと思ったのはお露の乳母役の中村吉之丞さん。
ほんっと幽霊感たっぷりで!
怖いんです~。でも面白かったりするんです~
3役をこなした坂東三津五郎さんの馬方久蔵も傑作でした。

お話の方は、幽霊より怖いのは人間の業ということで
なかなか悲惨。
伴蔵だけが最後生き残るんですが、見終わった瞬間は
「なんで伴蔵、生き残る!?」とちょっと憤慨したんですが
後からじわじわと『生き残っても生き地獄だろうなあ』、と
考えが変わってきました。
それまではお峰と一緒に罪を背負ってきたのに
これからは一人でいつまた現れるか分からない亡霊に
怯えて生きていかなければいけないんですから。
ま、自業自得。


シネマ歌舞伎はこれでしばらくお休みなんでしょうか。
今までは毎回次期演目が発表されていたように
思ったんですが、今回は無し。
ならばアンコール上映して欲しいですねえ。
勘三郎さんの『らくだ』がもう一度見たーい!!
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