MY ONE AND ONLY

楽前、千秋楽と観てまいりました。




んもう、デレるぅ




ガーシュインの楽曲って幸せになれる魔法がかかってる。

多分、観劇中ずっと笑顔で気持ち悪い人だったに違いない。




細かい感想はまた後日。




このゆるんだ顔、明日仕事場着くまでになんとかしなくちゃ。


でも忘れたくなぁい!!!





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まだ少しデレております。

ああ、いつまでもこの幸せな空気に浸っていたい。



てことで、もう少し感想追加。





ブロードウェイミュージカル
MY ONE AND ONLY


①2012.3.10  17:30開演  青山劇場

②2012.3.31  12:30開演  シアターBRAVA!
③2012.3.31  17:30開演  シアターBRAVA!
④2012.4.1   13:30開演  シアターBRAVA!
あらすじは

1927年ニューヨーク。
ビリー(坂本昌行)は「大西洋横断・無着陸単独飛行」に挑戦しようとしている無名パイロット。ある日ビリーはロシアのニコライ皇子(鈴木綜馬)が率いる水中レビュー団の花形スターのイーディス・ハーバート(大和田美帆)に一目ぼれする。

イーディスにぞっこんのビリーに頼れる相棒、女性整備士のミッキー(大和悠河)は心配顔。そこへビリーのサーカス飛行に感心したモンゴメリー司教(青山明)が現れ、彼をパーティーに招待する。

イーディスも来ると聞いて嬉々としたビリーは、即座にパーティーへの参加を約束したものの、インタビューによれば イーディスのタイプは「格好の良い洗練されている男性」。野暮ったい自分の格好を省みたビリーは思案し、男の洗練さと恋の駆け引きをアドバイスするミステリアスな男“マジックス(川平慈英)”の店を訪れる。

パーティー当日、洗練された紳士に変身して会場に現れたビリー。イーディスをダンスに誘うビリーものの、その様子に憤慨したニコライ皇子が ビリーを会場から追い出してしまう。腹を立てたイーディスはニコライに反撃して決別を告げるが、何やら怪しげな写真をネタに引き止められてしまう。

ビリーとイーディスは映画館で再び出逢う。しかし、イーディスは映画に夢中で、食事に誘おうとするビリーをそっちのけ。映画が終わるとさっさと出て行ってしまう。イーディスを追いかけたビリーは、衝動的に彼女にキスしてしまう。そんなビリーの強引な姿に、イーディスもだんだん心を奪われていく。

やがてビリーの夢がパリ~ニューヨーク間のノンストップ飛行だと知ったイーディスは、ニコライから逃れる為、飛行機に一緒に乗せてほしいとせがむ。しかし、二人の逃亡計画を嗅ぎ付けたニコライ皇子が、なんとしてもこの二人を阻止しようと目論んでいたところにミッキーが現れて……。




ま、そんな感じで。



お話はとても簡素な『Boy Meets Girl』。
MGMの映画を見てるような気分にさせてくれる
とても可愛らしい小粋なミュージカルでした。
“ラブコメ”と聞いてASUのような大笑いや、エネルギッシュなゾロのような
舞台を期待していくとちょっと肩透かしくらった方がいたかもなあ。


何が良いってやっぱりガーシュインの音楽でしょう!


なんだろう。なんだか微笑ましいんですよね。
気持ちがぽっと暖かくなるというか。ウキウキするっていうか。
切ないナンバー聴くと優しい気持ちになるし。
公式サイトの視聴用メドレー、あれでいいから欲しいなあ。



キャスト紹介と一緒にちょこっと感想を。




イーディス・ハーバート:大和田美帆
ビリーに一目ぼれされる水中レビュー団の花形スター。
大和田さん、『ア・ソング・フォー・ユー』を見た時も思ったのですが
すごく声が素直で可愛らしい方で。
1幕最後の無人島で幸せってどういうものかをビリーで話す場面が
好きだったなあ。
東京初日より大阪公演ではセリフまわしをナチュラルな話し方に
変えてきて、すごく良くなっていて。

「“幸せ”は他人に決められるものではなくて、自分がどう思うかよ」

って、そういうことができる人間になりたいなあと思ったセリフでした。

目玉の水でのタップシーン。
タップというか、水辺で戯れるビリーとイーディスの足音が
タップのリズムに聞こえるって感じのもので。
坂本さんがちょっと控えめに蹴り上げるのに対して、
大和田さんの威勢の良く水しぶき飛ばしてるのが良かったです。
すごく楽しい気持ちが伝染してきて、大好きだったなあ。


ミッキー:大和悠河
整備士としてビリーの片腕でもあり、実は極秘ミッションも遂行していた
FBI捜査官が本当の姿であったミッキー。
もう青山初日の時、「そんなどんでん返しあるぅ!?」とひっくり返りそうでした(笑)
今思えば、モンゴメリー司教の夜のお店に手入れがあったのも、
ミッキーの仕業だったのかも。
大和さんは宝塚時代を観てるのですが、もうセリフ回しを聞いてるだけで
男役トップだった姿が目に浮かぶ(笑)
まさか最後ニキとそう転がっていくのか!?とびっくりさせられましたけど
それがまたこの時代のミュージカルらしくて面白かったです。


ニコライ皇子:鈴木綜馬
…綜馬さんの今までの人生において

「ゲタ面」

なんて言われたことはないだろう(笑)
うさんくさいカタコト喋り面白いんですが、言う事を聞かないイーディスに
激昂する時の迫力はさすが。
無人島からイーディスを連れ去る時の手つきがやらしい動きだったりするところも
なんだかちょっと怖かったり。
やっぱりすごい役者さんです。
2幕頭の水中レビュー団のリハーサルの時、わざとビーチボールを
客席まで転がして、お客さんに返してもらっったりして楽しそうでしたね。

坂本くんと組むのは2度目。
しかもどちらも坂本くんをいじめる役(笑)
次回はぜひ味方で、しかも歌ってもらえたらいいなあ。
綜馬さんが1曲しか歌わないなんて勿体なさすぎだわあ。


ミスター・マジックス:川平慈英
出番が少ないとは聞いていたけど、まさかあそこまでとは(苦笑)
でもインパクトはバッチリでしたね!
もう、あの情報処理能力テストの場面は回をおうごとに
女性役がいったい何人設定なんだか分からなくなっていくっていう(笑)
2度目のビリーとのやり取りの時、ビリーのやり方にことごとく

「ノーーーウ!!」

とストップをかけるんですが、ついに“止めない”って技が出てきて大笑い。
「止めてくださいよ!」ってビリーとのやり取りが楽しかったです(笑)

タップはやっぱり抜群。
胴体がブレなくて、足が本当に柔らかく動くんですよねえ。
もう見惚れる。
ビリーと一緒にタップ踏む場面。
観客も本人達のもテンションをアゲる仕向け方が上手で感服。
ほんとこの作品に慈英さんがいてくれてよかった。

ふと思ったんですけど、坂本くんと慈英さんで『P』やったら
面白いかもなあ。


モンゴメリー司教:青山明
青山さん、最後の祝典前のナンバーの荘厳さに惚れ惚れ。
祝典についてのお話も良かった。
最初ビリーの前に現れた時と逆の事を言ってるんですね。
そしてこの場面があったことで、ちゃんとした司教様だったんだなと
思えてよかったです(笑)


そして最後は。

ビリー・バック・チャンドラー:坂本昌行
可愛いーんだ、この人!
もうまいった。
回追うごとに可愛さ増してくんですもーん。
誰かに恋をしているって設定の坂本さんは本当に良いなあと。
見てるこっちも伝染して、デレデレになっていました(笑)

映画館でイーディスの気を引く為に、色々な食べ物を
ドラ○もんのポケットのように繰り出してくる場面。
わたあめだけイーディスが貰ってくれた後、
いちご味も出してくるんですが

「いちご味もあるよ!」

って出してきてたのが、千秋楽は

「いちご味も出たよ!」

って聞こえて。

『新製品かよ!?』

って心の中で突っ込んじゃって、なんかツボにはまっちゃって
しらばくクツクツと笑いが止まりませんでした。
一人で観てたから、隣の人はさぞ気味悪かったろうな…。
ほんとすみませんでした。。。

1幕最後の『STRIKE UP THE BAND』
いい声だったあ!
優しいナンバーは坂本さん得意とするとこですが、
こういう力強い歌い方はまだちょっと弱いかなあって思ってて。
でも今回のこのナンバーはほんと良かったと思う。
聴きごたえあったなあ。

でも一番のお気に入りは最後のウエディングシーンでの
ラストのキスシーン。
真っ白なハイハットで客席から隠れてキスするんですが
ああいうとこがクラッシックにお洒落で可愛くて大好きで!
もうね、リヤ○ロの陶器人形とかで欲しいくらい大好き(笑)

やーもービリーとイーディス観てると
幸せな気持ちにになれて、ほんとこのタイミングで観れて
よかったなあ。
(前日まですったもんだしていて心が擦り切れてたからな…)




千秋楽のカーテンコールはちょっとしたオマケ付き。
坂本さんから千秋楽カーテンコール恒例の感謝の一言の後、
急にこのミュージカルはタップ満載のミュージカルなのに、
実はこのメンバーの中にタップ踏めないのにオーディションを
1番で合格した方がいらっしゃる、とのお言葉。

でもこの作品を通してタップに目覚めたようなので是非見てほしい!
とのことで呼び出されたのは男性アンサンブルの“カツ”こと中西勝之さん。

客席は盛り上がるわ、キャストは大笑いしている中
カツさん素直に「ハイ!」と大きな声でお返事をしてセンターへ登場。

おお、男性3人コーラスの方!
(歌専科だったんですね)

1月からお稽古したんだそうです。
それはもう幕間まで。

てことでご披露!



うん。初心者!!

(爆笑)
(でもすごい努力したんだと思う)




でもすごく一生懸命だったし、何より盛り上がった!
いい仕事してくれた!
大和田さんのツイッタとか谷本さんのブログを読むに
本当に仲の良いカンパニーだったようで、カツさんはきっと坂本さんの
オモチャだったんだろうなと。
今回のミュージカルは男性アンサンブルがほんと良くて。
間合いを埋めるコーラス隊が男性というのもあるけど、
良いキャラ揃いでした(笑)
ほんとお疲れ様でした。


そだ。
ビリーが初めてマジックスのお店に訪問する場面。
踊れない→踊れるようになるとこ、もう少し“踊れない”が上手だと
いいなあって思ってて。
でも難しいんですよね。すでに踊れる人が『踊れない』動きするの。
そっか。カツさんを見習えばよかったんだな(笑)
とはいえ、その後のブラックライトの中でのタップシーンは
すごくワクワクさせられるので、そんなことするっと忘れちゃうだけど。
カツさん、もし再演あったとしても今のレベルをキープして
いてくれたらなあ(笑)


最後の最後まで和気藹々として幸せな空気で締めることの出来た
ミュージカルでした。


久しぶりに青山劇場でも観ることができたんですが、
今回は本当に簡素なセットしかないし、アンサンブルの人数的にも
一回り小さいシアターBRAVA!での方が盛り上がるだろうなと思ったんですが
やっぱり東京初日より大阪公演の方が楽しさが充満していたような感じがしました。
まあ、青山劇場はなにせ初日だったので、キャストも客席も
少し緊張していた感じで空気が固かったってものあるかもしれませんが。
名古屋もBRAVAくらいの小屋が出来たら良いのになあ。
ほんと羨ましいかぎり。


この系のミュージカルの傑作はやはりCFYだと思うけど
この作品も素敵に佳作。
また坂本くん×ガーシュインの作品見れたらいいなあ。
あれだけハイハットと燕尾服似合ってる役者さんは貴重!



最後の座長挨拶で「みなさんの声があれば再演も」との
お言葉がありましたけど、いったいどこにリクエストしたらよいんだろう。


ぜひ再演して欲しいです。
楽しみに待っていたいと思います。

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Comment

ほのほの | URL | 2012.04.03 01:30
楽しかったー!
可愛かったー!って何回言いましたかね~(笑)
行きたいけどどうしよう・・・って思ってた私に天使の微笑み♪
観に行って本当に良かったです。
ありがとーありがとー!
すずちゃんがデレデレになってるのよーくわかります。
またがっつり感想楽しみにしてます~

あ・・・
宇宙兄弟行きますから・・・
すず | URL | 2012.04.03 21:37 | Edit
ほのほのさん
やっとちょっと通常思考に戻りつつありますー。
坂本ビリー、ほぉんと可愛かったですね~i-175
映画館後のアイビールックみたいなビリーが
可愛くて、ですよね(笑)
思い出してはデレデレしちゃってます(笑)
こちらも急なお声かけだったのに気持ちよく
引き受けていただいて本当にありがとうございました!
ほのさん楽しんでもらえてほんと良かったi-179

「宇宙兄弟」
絶対あそこで「SF」というキーワードが出てこなかったら
二人とも行ってないだろう系統ですが(笑)
ま、まあ、イキオイつけて行ってみましょう(笑)

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藤井フミヤさんとV6をビタミンにして日々楽しくすごしています。

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