柿葺落四月大歌舞伎

Vコン申込み時、4月に代々木で東京行くなら、絶対こちらも見なくては!と
思って、松竹ホームページで調べたら、会員(後援会?)でなくとも
往復葉書でプレリザーブ抽選申し込みが出来ると知って、申込みしていたら見事当選。
現代の粋を集めた5代目歌舞伎座を堪能してまいりました。



歌舞伎座4





歌舞伎座新開場
柿葺落四月大歌舞伎 一部

2013.4.21  11:00開演

歌舞伎座






演目は
一、 壽祝歌舞伎華彩-鶴寿千歳-(ことぶきいわうかぶきのいろどり)
二、 十八世中村勘三郎に捧ぐ お祭り(おまつり)
三、 谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)


の三幕。
一幕目の『壽祝歌舞伎華彩』はとにかくお目出度い舞踊。
現歌舞伎界の筆頭である藤十郎さんと、これから歌舞伎界が育てていく若手勢揃い。
しかも春らしい風情の暖かさや華やかさのある演目で、この五代目歌舞伎座開幕の
お祝いならではという世界で素敵でした。

二幕目は『お祭り』。
幕が開く直前、大向こうからの「中村屋!」の掛け声に涙。
勘三郎さんが紋付着て、幕の前に立って客席をすっと見ている姿が見えた気がしました。

とにかくこの幕が私の大目玉。
勘三郎さん縁の方々が集まって、賑やかで華やかでなんとも微笑ましい舞踊舞台。
やっぱり中村屋の一番の希望である勘九郎さんのご長男・七緒八くんは出てきた瞬間から
会場中の視線をさらってましたね(笑)
何に驚いたって、開幕直後に放送されたテレビ映像では座ってるだけだったのが
今や目の前の踊りを覚えてきちゃってるってこと。
少しはずれるけど、目の前踊りのタイミングで手拍子入れられるようになってるわ
足踏みするわ、お父さんと同じように床几から立ち上がり、腕まくりするわ、
お父さんが帰ってくるタイミングでくるんと後ろ向くわ、七緒八くんの一挙手一投足に
会場中メロメロ(笑)
本当はきちんと真ん中で踊っている人を見なくちゃいけないんでしょうけど
まあねえ、彼が居たらそれは無理ってもので(苦笑)
勘三郎さんが目に入れても痛くない可愛がりっぷりだったのは中村屋ファン方なら
ご存知だろうし、何よりまだあんなに小さいお子が歌舞伎がとっても好き!って事が
伝わってくるのが何より喜ばしくて。
ぜひぜひこのまま歌舞伎を愛する人に育って欲しいです。
そうそうこの時、七之助さんが細かく七緒八くんの面倒を見ている姿と、
お父さんである勘九郎さんが、少々七緒八くんがバタバタしていても
心を据えて舞台から目を離さないでいる姿も素敵でした。
三津五郎さんはデレデレでしたね(笑)
ま、しょうがない(笑)

寂しいけども、こういう偲び方もあるんだなあとしみじみ。
本当に勘三郎さんの人柄が偲ばれる明るい良い舞台でした。

(鶴松くんが居ないことだけが心配)


三幕目は『熊谷陣屋』
前にシネマ歌舞伎で見た演目なので、話の筋は分かっていたので
前半は穏やかに見ていたものの、後半はボロ泣き。
生きていると思っていた我が子の首を見て錯乱寸前の
母親の気持ちと、忠義の為とはいえ自分の子の命を
差し出すしかなかった父親が自分一人になった時、やっと吐き出した
気持ちのセリフの場面は堪らなかったです。
吉右衛門さんのあの重みはさすがでした。


もう感無量。大満足。
きっと次の建替えには立ち会えないと思うし、本当に貴重な体験ができました。
一生の思い出ですね。良かった。

とにかくこの日は前日から続く大荒れの天気で、しかも自分は前日の
Vコン1部終わりで外に出た時、段差に気が付けずグックリ捻挫したというのもあって
せっかくの歌舞伎座ビルをあまり探検することができなかったのですが
ちょこっとだけ撮った写真。


歌舞伎座1


地下の木挽町広場の職人技の提灯。



歌舞伎座6

歌舞伎座たい焼き

幕間に食べたたい焼き。
おめでたく紅白のお餅が入ってます。

1部終わって外に出たら雨が上がってました。
また、ここに来られることを祈って1枚。


歌舞伎座3



やっぱり歌舞伎って面白い。
これからも出来るだけ観ていきたいです。
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藤井フミヤさんとV6をビタミンにして日々楽しくすごしています。

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