シネマ歌舞伎「阿古屋」
シネマ歌舞伎「阿古屋」を見てきました。
本当のお題は「壇浦兜軍記」といい、その中の一段である「阿古屋」が
抜粋されて上演されるんだそうです。

あらすじは
平家滅亡後、鎌倉の源氏方に追われる平家の武将・景清の行方詮議のため引き立てられた、恋人阿古屋。景清の居場所を知らぬと述べる阿古屋に、代官・重忠は心に偽りがあれば演奏の音色が乱れるはずだとして、琴・三味線・胡弓の三曲を演奏させる。しかし、阿古屋は乱れの無い見事な演奏を披露し、解放されるのであった。

と、そんなところ。

「お見事」の一言に尽きる演目でした。
当代歌舞伎界女形の中で唯一玉三郎さんだけが演じられるという
女形難役中の難役「阿古屋」。
何が大変って、役の心情も語って更に琴、三味線、胡弓をよどみなく弾きこなせないと
いけないって、どれだけ大変な事か。
シリアスな内容ではあるんだけど、ユニークなところもあって
人形浄瑠璃が元になっている演目なんだと思うんですが、後ろの岩永が面白くて。
この役だけ人形浄瑠璃そのままに人間がやるって、どうしてそんな事になったんだろう(笑)
古典でも歌舞伎って面白いんですよねえ。

歌舞伎人の玉三郎さんのインタビューで自分で自分では途絶えさせてはいけないとの
お話がありました。
中村勘三郎さんの昔の記事で、この阿古屋を出来るようにと鶴松丈に
言ったというのを読んだ記憶が。
七之助丈は不器用だからダメって言ってたような(笑)
頑張ってくれていると良いなあ。


2017年シネマ歌舞伎新作も楽しみな演目が発表されていました。
染五郎×猿之助の「東海道中膝栗毛」とコクーン歌舞伎「四谷怪談」。
あと「め組の喧嘩」新作で上演あるとか。
去年は色々厳しくて映画もライブもあまり気持ちが向かなかったので
今年は行く!!


とりあえず6月の平成中村座。

さっそく鳥ドクロとカブった凹
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