シネマ歌舞伎

シネマ歌舞伎なるものを見てきました。
歌舞伎のお勉強に良いかなと思いまして。

どんなものかというと、昨今の名舞台を映像化して映画館で見てもらおうというもの。
歌舞伎の舞台は高価だけど、シネマ歌舞伎となれば、安ければ1000円で
見れちゃうというオトク企画です。

今回公開されたのは2本。
1本目は『京鹿子娘二人道成寺』。

メイン役者は坂東玉三郎さんと尾上菊之助くん。

あらすじは紀伊国の道成寺では、新しい釣鐘の供養が行われていました。
道成寺の釣鐘は、恋人安珍を追いかけ、恋しさのあまり大蛇と化した清姫によって
焼き滅ばされていたのでした。そこへ白拍子花子(玉三郎・菊之助)が現れ、
鐘の供養を拝みたいと頼みます。舞を舞うことを条件に参列が許された花子は、
さまざまに舞い、踊ります。

しかし花子は実は清姫の怨霊で、その昔安珍を匿い、自分との仲を隔てた釣鐘に
恨みを残しているのでした。僧たちの油断を見澄ました花子は、やがて大蛇の正体を現すと
釣鐘もろともいずこともなく去ってゆく…、というお話。

女方最高峰の舞踊『娘道成寺』を連れ舞いで見ちゃうとはなんとも贅沢。
正直なこと言うと唄がほとんど聞き取れなかったんですが、舞いと衣装に首ったけになってました。

きれいなんだもーん

一度は見たかった玉三郎さんの舞い。
いや、本当に凄かったです。全てが完璧なんですよ。
指先も、首の動かし方も、足の運びも。
人間臭さもないんです。ただただ綺麗。
最後に鐘の上に上ってキッと睨み付けるシーンがあったんですが、
ぞくぅっと首筋が寒かったです。
いやあ眼福でした。

もう1本は『野田版 鼠小僧』。
こちらのメインは中村勘三郎さん。当時はまだ勘九郎さんです。

こちらのあらすじは正月、江戸の町では鼠小僧の芝居が大人気。
見物客の中で、棺桶屋の三太(さんた)がずる賢く金稼ぎに励んでいます。
金にしか興味のない三太は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜ぶ始末。
その上遺産があると聞いて大はしゃぎ。ところが遺産は善人と評判の與吉(よきち)が
相続することに。他人には渡すものかと一計を案じた三太は、兄の死体の替わりに
棺桶の中へ忍び込みますが…というお話。

歌舞伎見て泣ける日がくるとは。てか途中までは抱腹絶倒です、この舞台。
いやあ笑った。久々に涙流して笑いました。
生きたまま棺おけ入れられて、車酔いならぬ棺おけ酔いするわ、
12月24日のお話だから三太=サンタクロース掛けてるわ、
死人がタンゴ踊るわ、もう大変(大笑)
そんなんなくせに最後は泣けるんですよぅ
とにかく盛りだくさんのセリフにあれだけの運動量。
お年を考えたら、頭がさがります。
勘三郎さんてのは日本屈指のエンターテイナーだなあ。

多分ドリフターズ好きだった人は、絶対ハマると思います。
いやあ、面白かったです。
絶対中村屋の舞台は見続けようと思う1本でした。

そうそう劇場でこのポスターを発見。

070512_154342.jpg


そういえば先日プロモーションで名古屋来てたんですよね。
これも絶対見に行きます。


ついでに高島屋で催されている『大京都展』にも行ってきました。
ラッキーな事にガコイコに出た舞妓さんの叶明ちゃんの日に大当たり~
今日のご担当は叶明さんと、同じ祇園東の美晴さん。
叶明さんはガコイコで見たとおりの可愛い子で、美晴さんは美人さん。
こちらも眼福。

楽しい1日でした
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