スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第四十三回吉例顔見世 昼の部

Mギャラ、年くったガッチャンにしか見えない。


それはさておき。
またチケットを譲っていただけたので、今年も見に行くことができました。
着物好きな私としてはもうお客さん見てるだけでも楽しかったです。
来週の結婚式は置物で参加予定なので、あんな風にステキに見えたらいいなあ。



さて内容。
3本立てで3つとも赴きの違うお芝居で面白かったです。
一、 歌舞伎十八番の内 毛抜
輿入れを延ばし延ばしにしている許婚の姫の様子を伺いにきた輿入れ先の家臣粂寺弾正。
姫のご病気はなぜか髪が逆立ってしまうという奇病だと知らされますが、腑に落ちない。姫の父である小野春道を待つ間、毛抜きでヒゲを抜いて床においておくとその毛抜きが踊り出すのを見て、姫の奇病の理油に感づきます。実はこの小野家を乗っ取ろうとしている家臣の玄蕃が仕組んだ罠で、天井裏で隠密に強力な磁石を持たせ、姫の髪に挿してある鉄製のかんざしに反応させて髪を逆立ていて、それを見事に見抜いた弾正が玄蕃を切り捨て、一件落着、というお話。

弾正役の松緑くんがとても役に合っていて、豪傑で面白かったです。待ってる間にキレイな小姓や腰元にちょっかいだしてフラれたりするんですよ。朝イチ1発目に観る演目としては絶妙でした。


二、 色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ) かさね
逃げる与右衛門を追ってきたかさね。木下川の堤で一緒に死のうと与右衛門にすがります。そこへ鎌が刺さった髑髏が流れてきて、それは与右衛門が殺したかさねの父・助のもので、その髑髏を与右衛門が手にしたとたん、かさねがもだえ苦しみ、醜い女(右目がまた爛れるんですよね…)へと変わり果てます。その姿を見て恐怖から与右衛門はかさねを惨殺し、その場を逃れようとします。が、殺したはずのかさねが手が与右衛門をまねき、与右衛門は呪縛にかけられてその場を離れることができず…というお話。

これはまだまだ私には難しい舞踊劇。
謡いが聞き取れないのでオチそうになるんですよね…。
ごめんなさいー(汗)
次回こういうのがある時はイヤホンガイド借ります。
与右衛門を海老蔵くん、かさねを菊之助くん。
まー美男美女ですよ。
そして大人気。拍手の音が違いました。
海老蔵くんも良いんですが、やっぱり私は菊之助くん。
キレーだわ、色っぽいわ。もうステキ。
もっと色々な役を観てみたいですねえ。


三、 権三と助十
籠かつぎの権三と助十。ある日2人の住む長屋に若い男が訪ねてきます。聞いてみると、男は先日盗みを働き捕らえられ、そのまま病死した彦兵衛の息子・彦三郎でした。この長屋の家主と一緒に話しを聞くと、彦三郎は父親が盗みを働くなど信じられず、時の町奉行大岡公に直訴しにきたとの事。実はこの事件権三と助十は目撃していたのですが、言い出せず時が過ぎてしまっていて、洗いざらい家主に話したところ、知恵をしぼり真犯人を大岡公に伝える手段を思いつきます。うまく真犯人を奉行所に捕まえさせたはずなんですが、その真犯人が出所し、権三と助十の長屋にやってきて…というお話。

面白いっ。
こういうのはやっぱり好き。べらんめえ調の江戸っ子世話物。
歌舞伎は昔はちゃんと(というのはヘンだけど)大衆演劇だったんだよなあとしみじみ思わせてくれるお話でした。権三の團十郎さんと女房の魁春さんが夫婦ケンカの時結構カンでてどっきどき(笑)でもどこかのほほんとしてて面白かったです。“いい人”なんですよね。権三は嫁さんと、助十は弟とケンカばっかしてるのに、ここぞと言う時には自分の身をほおり投げて助けようとしたり、おいおいと泣いて悲しんだり、見ててスカっとするお話でした。これがシメのお話で良かったです。



1幕休憩に春陽歌舞伎の時に買って帰った焼き栗屋さんがまた出ていたのでお土産にお持ち帰り。大粒で素朴に甘くて美味しいんですよ。前回は焼き栗だけだったのが、今回はプラスチックのカップに入ったモンブランとなめらかプリンとロールケーキも発売されてました。この後寄り道する予定があったので今回は買わなかったけど、次回また観る機会があったら是非買って帰りたいなあ。




そこから遅いランチを食べて、高島屋へ。
今催事場でやっている『京の老舗名品展』がお目当て。
実は今年の夏に長年愛用していた扇子の骨が数本折れてしまい、夏中新しいものを探していたんですが中々「コレ!」といったモノにめぐり合わずに秋まで来てしまっていて。京都有名店といえば宮脇さんということで、片っ端から見せてもらって予算と絵柄が中々合わずにいたら、最後に出されたコレに一目ボレ。

扇子1

扇子2


完全に予算オーバーだったんですが、「コレじゃなきゃイヤ!」と思い切って購入しました。大事に大事に使いたいと思います。
スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

すず

Author:すず
藤井フミヤさんとV6をビタミンにして日々楽しくすごしています。

最近の記事
最近のコメント
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プルダウンリスト
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
FC2カウンター
ピヨる
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。