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距離感

『学校へ行こう』がついに終了。


ファンではなかったけど火曜といえば『伊東家』見て、
『ガコイコ』見るのが定番だったので、長い間見てきた
番組が終わってしまうのは寂しいものです。


11年間本当にお疲れ様でした。





あとは本音とはいえ
あんまりいい事書いてないので反転しておきます。






いい番組ではあったんですよ。
若い頃はイキオイあって、バラエティ全開なところは
バラエティ全開だったし、V6らしくマジメなところは
きっちりマジメにシメてて感動させてもらったし。
それがどんどん年齢を重ねていって、学生と同世代だった
V6が大人に成長していって、V6側のスタンスは変わって
ないのかもしれないけど、学生から見た“V6”というものの
距離感が変わってきてしまったし、見てる側のVファンも
大人になってしまい、この番組の題材である“学生”から
離れていってしまってるのに、どうしても“学校”とか
“学生”に拘りたいというポリシーからバランスを崩していった感じがしました。
最後の大迷走とか、正直見るに耐えれなかったですからねえ。
終わりがけでも、中にはとても良い企画もあったけど、
全く面白いとも思えない企画もあって、その企画で
メンバーが爆笑してるの見るとあまりの感覚の違いに
『私、V6好きじゃなくなったのかも』とまで思ったくらいだったし。
それが番組終了の原因だったのかなあと総集編を見ながら
しみじみ考えてしまいました。



先日のVコンオーラスで10歳のJr.の子が
坂本くんの名前を聞かれて答えられなかったということがありました。
『事務所の先輩の舞台を勉強するために見に来てるはずなのにそれってどうなの?』
と思う反面
『10歳の子供に37歳の大人に興味を持てってのはムリがあるだろうなあ』
という気持ちを同時に持ったんです。
単純に親近感沸かないでしょ、やっぱり(苦笑)
これも同じことかなあと思った出来事でした。



今年のVコンのMCといい、ガコイコの終了といい
しみじみ『距離感って難しいね』って思ったわけで。
昔とんねるちゃんが視聴者との距離を
「多分こちら(タレント)側の何十倍も向こうの方(視聴者)が
敏感だから、そこ気をつけていかないと」
と言ってたのは本当だったなあ。




10月からの新番組は、今のV6も視聴者も一緒に
笑顔になれる番組であることを期待して待っていたいと思います。



『大人の』とかいらないです。
枠決めちゃうと、苦しくなるって
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| | 2008.09.05 23:26
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